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2012-04-11

【出血性ショック】初めて経験した日。

2月末から始まった生理は今までで一番酷かった。

生理痛よりも過多月経によるもので、
トイレ行って腰を下ろした瞬間に蛇口をひねった水道のように一気に大量出血。
意識が朦朧として救急車を呼ぼうかと思った程。

出血後に呼吸が早くなって、じんわり冷や汗が出て、
体温が下がってるのか寒気もするし、クラクラして暫く立ち上がれなかった。
やっと立ち上がって洗面所で手を洗いながら鏡を見てびっくり。
顔面蒼白で下まぶたの裏を見ると真っ白。
立ってるだけでもフラフラで本当にヤバイかもという感じ。

横になってても大量出血するから
酷いときは1時間に2、3回トイレに行ってその度にナプキン換えてた。

これは本当にマズイ、どうしようと思って、
処方されてる鉄剤(フェロ・グラデュメット錠105mg)を1回多く服用して
とにかく安静にしてようと思ってずっと横になってた。

本当は1日1回夕食後に服用のところを自己判断で1日2回朝夜にしました。


そんな状態が生理3日目まで続き、仕事は行けないし、家事も出来ず。
1日早退して1日欠勤で、更にもう1日休むのは気が引けると思って、
旦那に「明日会社行くから」って言ったら
「そんなに顔色悪いのに頼むから行かないでくれ」って懇願されてしまい、
そんなに私の顔色悪いまま?と思って鏡を見たら顔面蒼白は変わらず、
結局生理を理由に1日早退、2日欠勤。。。


仕事に家事に私の面倒までみてくれる旦那にも、
職場の人たちにも申し訳ない気持ちでいっぱい・・・。
ちゃんとできなくて本当にごめんなさい。


またこんな状態になったらどうしようと思って、
さつき台診療所の3月の通院日に先生に相談しました。

先生:「何か変わったことはなかったですか?」


私:「前回の生理のときに、出血量が多くて意識が朦朧として、

鏡を見たら顔面蒼白、下まぶたの裏は真っ白で、

自己判断で処方してもらってる鉄剤を1日2回服用してずっと横になってました。」


先生:「正しい処置ですね。それで問題ないです。

子宮筋腫の手術はいつでしたっけ?」


私:「まだ手術方法も決まってなくて・・・。

次回の診察は4月13日ですが子宮鏡手術が可能か診るための子宮鏡検査なんです。」


先生:「そうなると、手術はまだ先ですね。

もし、今後同じようなことになったらここまで来れたら来てください。

鉄剤の注射があって、そっちの方が即効性がありますよ。

それと、YUMIさんは勉強されてて正しい判断ができるので鉄剤を多く処方します。

生理のときや貧血が酷いと判断した場合、1日2回服用してください。」


医師に相談して、対処方法も示してもらえて、それだけで心強い。
先生はいつも親切丁寧で、先生に出会えてよかったなぁって思う。
しかも自宅から歩いて直ぐの所にあるから、何かあったら駆け込めるし。
内科と皮膚科を担当してる先生なのに、
貧血のこととは言え生理のことや子宮筋腫のことまで相談に乗ってくれるなんて。
先生、いつも本当にありがとう。


今回は、鉄剤が増えて、花粉症の薬も処方してもらったので
薬局での支払いがいつもより高かった。。

鉄剤:フェロ・グラデュメット錠105mg 朝・夕食後 1回1錠 28日分
花粉症の薬:ザイザル錠5mg 朝食後 1錠 28日分


■ 医療費:診療所

初・再診料121点 
医学管理等 225点
投薬133点
総診療費479点
請求金額1,440円 


■ 医療費:薬局

調剤技術料208点 
薬学管理料 30点
薬剤料392点
合計630点
請求金額1,890円 

※負担率は30%で、請求金額は保険適用後の金額です。



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